トップ
>
せきばく
ふりがな文庫
“せきばく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セキバク
語句
割合
寂寞
86.3%
寂莫
10.4%
寂漠
2.8%
寂㝠
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂寞
(逆引き)
吾人かつて各地に遊びその封建城下なるものを見るに、
寂寞
(
せきばく
)
たる
空壕
(
くうごう
)
、破屋、秋草
茫々
(
ぼうぼう
)
のうちにおのずから過去社会の遺形を残せり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
せきばく(寂寞)の例文をもっと
(50作品+)
見る
寂莫
(逆引き)
その白さは、唯の白さでなく、
寂莫
(
せきばく
)
とした底の知れないような白さだった。見ているうちに、全身
顫
(
ふる
)
えて来るような白さだった。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
せきばく(寂莫)の例文をもっと
(22作品)
見る
寂漠
(逆引き)
まるで歌壇は
寂漠
(
せきばく
)
たるもので、ことに後堀河院は二十三で崩御、次の四条天皇は十二で崩御というふうに、歴代お若かったのであるから
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
せきばく(寂漠)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
寂㝠
(逆引き)
「絶望と悲哀と
寂㝠
(
せきばく
)
とに堪へ得られるやうなまことなる生活を送れ」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
せきばく(寂㝠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しじま
ひっそり
じやくばく
じゃくまく
じゃくばく
さび
さびしく
さびしさ
さみ
さみしさ