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さみしさ
ふりがな文庫
“さみしさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寂寞
50.0%
寂寥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂寞
(逆引き)
をみな『わが情は香玉の熱きに似もやらず、
但
(
たゞ
)
少しく君がおん
寂寞
(
さみしさ
)
を慰めむのみ』狎れむとすれば遮りて『相見るよろこび、何ぞ必ずしもここにあらむ』
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
さみしさ(寂寞)の例文をもっと
(1作品)
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寂寥
(逆引き)
私はいつか千代子と行き会ったかの橋の
欄干
(
おばしま
)
に
倚
(
よ
)
って、冬枯れの
曠野
(
ひろの
)
にションボリと
孤独
(
ひとりみ
)
の
寂寥
(
さみしさ
)
を心ゆくまでに味わうことも幾たびかであった。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
さみしさ(寂寥)の例文をもっと
(1作品)
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