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せうたく
ふりがな文庫
“せうたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沼澤
50.0%
沼沢
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼澤
(逆引き)
われはヱネチアの既に甚だ近きを覺えしに、今
傍人
(
かたへびと
)
に問へば猶一里ありと答ふ。而して此一里の間は、皆
瀦留
(
ちよりう
)
せる
沼澤
(
せうたく
)
の水のみ。處々には泥土の
島嶼
(
たうしよ
)
の
状
(
さま
)
をなして頭を
露
(
あらは
)
せるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
譬へば廣き
沼澤
(
せうたく
)
の地に白楊の生え出でゝ
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
谷のあなたに
聳
(
そばだ
)
てるはアプルツチイの山にて、
沼澤
(
せうたく
)
を限り、この邊の景に、物凄き色を添ふ。あはれ此山の
容
(
かたち
)
よ。この
故址
(
こし
)
斷礎の間より望むばかり、人を動すことは、またあらぬなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せうたく(沼澤)の例文をもっと
(2作品)
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沼沢
(逆引き)
広く世界各国の都市と其の
河流
(
かりう
)
及び江湾の審美的関係より、
更
(
さら
)
に進んで運河
沼沢
(
せうたく
)
噴水
橋梁
(
けうりやう
)
等
(
とう
)
の
細節
(
さいせつ
)
に
渉
(
わた
)
つて
此
(
これ
)
を説き、
猶
(
なほ
)
其の
足
(
た
)
らざる処を
補
(
おぎな
)
はんが為めに水流に映ずる市街燈火の美を論じてゐる。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
沼沢
(
せうたく
)
のわかれわかれに白くして清し東の蒙古の月夜
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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