“せうさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
少斎50.0%
詳細50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五、十三日、小笠原少斎せうさい(秀清)河北石見いはみ(一成)の両人、お台所まで参られ候。
糸女覚え書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
爾來じらい地震ぢしん記事きじは、かなり詳細せうさい文献ぶんけんあらはれてをり、その慘害さんがいじやう想像さうざうされるが、これを建築發達史けんちくはつたつしからて、地震ぢしんのために如何いかなる程度ていどにおいて、構造上こうざうぜう考慮かうりよくはへられたかは疑問ぎもんである。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)