“せいばい”の漢字の書き方と例文
カタカナ:セイバイ
語句割合
成敗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま海底戰鬪艇かいていせんとうてい成敗せいばい一身いつしんになへる貴下きか身命しんめいは、吾等われら身命しんめいして、幾十倍いくじふばい日本帝國につぽんていこくため愛惜あいせきすべきものなり。
殿とのさまにねがひまする、是非ぜひともお成敗せいばいくださりませい。ロミオはチッバルトをころしたからは、いかしてはおかれませぬ。
経世家はしからず、時勢を、人情を察し、如何なる場合においても、調子はずれの事を為さず。その運動予算の外に出でず。その予算成敗せいばいの外に出でず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)