“すゑぶろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
据風呂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入口(いりくち)の外(そと)の軒下(のきした)に橢圓形(だゑんけい)の据風呂(すゑぶろ)があつて十二三の少年(せうねん)が入(はひつ)て居(ゐ)るのが最初(さいしよ)自分(じぶん)の注意(ちゆうい)を惹(ひ)いた。此(この)少年(せうねん)は其(そ)の日(ひ)に燒(や)けた脊中(せなか)ばかり此方(こちら)に向(む)けて居(ゐ)て決(けつ)して人車(じんしや)の方(はう)を見(み)ない。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)