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すゐよう
ふりがな文庫
“すゐよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水用
50.0%
水溶
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水用
(逆引き)
しかるに
初雪
(
しよせつ
)
の
後
(
のち
)
十月のころまでにこの
二条
(
ふたすぢ
)
の
小流
(
こながれ
)
雪の
為
(
ため
)
に
降埋
(
ふりうめ
)
られ、流水は雪の下にあり、
故
(
ゆゑ
)
に
家毎
(
いへごと
)
に
汲
(
くむ
)
べき
程
(
ほど
)
に雪を
穿
(
うがち
)
て
水用
(
すゐよう
)
を弁ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人家
(
じんか
)
にちかき
流
(
ながれ
)
さへかくのごとくなれば、この二
条
(
すぢ
)
の
流
(
ながれ
)
の
水源
(
みなかみ
)
も雪に
埋
(
うづも
)
れ、
水用
(
すゐよう
)
を
失
(
うしの
)
ふのみならず水あがりの
懼
(
おそれ
)
あるゆゑ、
所
(
ところ
)
の人
力
(
ちから
)
を
併
(
あはせ
)
て流のかゝり口の雪を
穿
(
うがつ
)
事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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水溶
(逆引き)
水溶
(
すゐよう
)
十九と書いてある
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すゐよう(水溶)の例文をもっと
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