“すいじゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
衰弱50.0%
垂跡25.0%
垂迹25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえにもべたとおり、わたくしからだはだんだん衰弱すいじゃくしてたのでございます。
金光教こんこうきょうって、お水をいただいたりしているうちに、衰弱すいじゃくがはげしくて、寝付いた時はもう助からぬ状態だと町医者は診た。
夫婦善哉 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
——一度この鐘楼に上ったのであったが、じるに急だし、汗には且つなる、地内はいずれ仏神の垂跡すいじゃくに面して身がしまる。
夫人利生記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
源氏の君も何かの垂跡すいじゃくであって、その本地ほんじが探られ得るのでないかという気もする。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
聖観音の四仏とに就て本地垂迹すいじゃくを説いたものに過ぎないであろう。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
しかるに其後僧空海が登山して本地垂迹すいじゃくを説き、大己貴を座王菩薩、少彦名を薬師如来の垂化現出であると唱え、二仏を山上に安置して御岳山座王大権現と称したとのことである。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)