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じんぞう
ふりがな文庫
“じんぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腎臓
65.4%
人造
15.4%
仁蔵
3.8%
任三
3.8%
塵像
3.8%
塵蔵
3.8%
甚藏
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腎臓
(逆引き)
牛の
肝臓
(
かんぞう
)
もケンネ
脂
(
あぶら
)
に包まれている
腎臓
(
じんぞう
)
も心臓も胃袋も料理法次第で結構に戴けますから安直なお料理は沢山出来ます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
じんぞう(腎臓)の例文をもっと
(17作品)
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人造
(逆引き)
宇宙線という恐ろしい放射線が発見されてから、まだいくばくも
経
(
た
)
たないが、人間は恐ろしい生物だ、はや
人造
(
じんぞう
)
宇宙線というものを作ることに成功した。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じんぞう(人造)の例文をもっと
(4作品)
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仁蔵
(逆引き)
諸君、今日は
成瀬
(
なるせ
)
〔
仁蔵
(
じんぞう
)
〕君より諸君に向って何か一言述べる様にという事でありました。実は私は教育家でない。
国民教育の複本位
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
じんぞう(仁蔵)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
任三
(逆引き)
植物学教室には、松村
任三
(
じんぞう
)
・矢田部良吉・大久保三郎の三人の先生がいた。この先生等は四国の山奥からえらく植物に熱心な男が出て来たというわけで、非常に私を歓迎してくれた。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
じんぞう(任三)の例文をもっと
(1作品)
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塵像
(逆引き)
これと密接な関係のあるものは、クントの
塵像
(
じんぞう
)
である。これに関する周知のケーニヒの説明の不十分なことはだれしも同感であったらしい。
自然界の縞模様
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
じんぞう(塵像)の例文をもっと
(1作品)
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塵蔵
(逆引き)
旁〻
(
かたがた
)
、こういう神品を私人の
塵蔵
(
じんぞう
)
にまかせておきましては、折角の名作もその光を放たず、また
何時
(
なんどき
)
不慮の事がないとも限りませぬ故、手に戻ったのを幸いに
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんぞう(塵蔵)の例文をもっと
(1作品)
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甚藏
(逆引き)
是は土手下の
甚藏
(
じんぞう
)
と云う
悪漢
(
わるもの
)
、只今
小博奕
(
こばくち
)
をして居る処へ
突然
(
いきなり
)
手が這入り、
其処
(
そこ
)
を
潜
(
くゞ
)
り抜けたが、烈しく
追手
(
おって
)
が掛りますから、用水の中を潜り抜けてボサッカの中へ小さくなって居る処へ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じんぞう(甚藏)の例文をもっと
(1作品)
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