“じんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ジンソウ
語句割合
仁宗50.0%
人造25.0%
任双25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁宗じんそう洪凞こうき元年正月、建文帝観音大士かんおんだいし潮音洞ちょうおんどうに拝し、五月山に還りたもう。このとし仁宗また崩じて、帝をもとむること、ようやくに忘れらる。宣宗せんそう宣徳せんとく元年秋八月、従亡じゅうぼう諸臣を菴前あんぜんに祭りたもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
人造じんそうすることに成功したということを、まず信じてくれれば、これで話の要点は分かったことになるんだ
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
序戦は、その主力と馬超の部下、呉蘭ごらん任双じんそうの兵とから開始され、その第一戦に、任双は討たれ、呉蘭は敗走した。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)