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宣徳
ふりがな文庫
“宣徳”の読み方と例文
読み方
割合
せんとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんとく
(逆引き)
宣徳
(
せんとく
)
九年(一四三四)という年に、
明
(
みん
)
の朝廷に輸送せられた琉球の貢物目録には、海巴五百五十万個という大きな数字が見える。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
唐宋の醇美な彫刻絵画に対して、明は
宣徳
(
せんとく
)
・
嘉靖
(
かせい
)
・
万暦
(
ばんれき
)
の
陶瓷
(
とうじ
)
、
剔紅
(
てっこう
)
、
填漆
(
てんしつ
)
の類を特徴とする。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
宣徳
(
せんとく
)
の
香炉
(
こうろ
)
に
紫檀
(
したん
)
の蓋があって、紫檀の蓋の真中には猿を
彫
(
きざ
)
んだ
青玉
(
せいぎょく
)
のつまみ手がついている。
一夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(4作品)
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“宣徳”の解説
宣徳(せんとく)は中国、明代の元号(1426年 - 1435年)。第5代皇帝宣宗の在位中に使われた。このため宣宗は宣徳帝と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“宣徳”で始まる語句
宣徳帝
宣徳府
宣徳楼
宣徳炉
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