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陶瓷
ふりがな文庫
“陶瓷”の読み方と例文
読み方
割合
とうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうじ
(逆引き)
古い
陶瓷
(
とうじ
)
や絵画や仏像などを鑑識する者が、その芸術を感得して判断するよりも、もっと鋭敏なそして
迅
(
はや
)
い「勘」をもって、彼は人品の真偽を
観
(
み
)
わけた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
唐宋の醇美な彫刻絵画に対して、明は
宣徳
(
せんとく
)
・
嘉靖
(
かせい
)
・
万暦
(
ばんれき
)
の
陶瓷
(
とうじ
)
、
剔紅
(
てっこう
)
、
填漆
(
てんしつ
)
の類を特徴とする。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
陶瓷(とうじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
陶
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
瓷
漢検1級
部首:⽡
11画
“陶”で始まる語句
陶器
陶然
陶酔
陶器師
陶
陶冶
陶物
陶醉
陶工
陶製
“陶瓷”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
吉川英治