“しんしんとも”の漢字の書き方と例文
語句割合
心身共100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……じつは三あまり、仙境霊地せんきやうれいち心身共しんしんとも澄切すみきつて、澄切すみきつたむなさきへ凡俗ぼんぞく見透みえすくばかり。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
だから、ながたゝかひにず、結局けつきよく心身共しんしんともにくたくたにつかつてしまふのだらうが、おもふに、支那人しなじん麻雀戲マージヤンぎには彼等かれら風格ふうかくそんするやうな悠悠味いういうみがどこかにあるのではなからうか?
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)