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しろしやうぞく
ふりがな文庫
“しろしやうぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白裝束
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白裝束
(逆引き)
飾屋のお雪が丸屋の嫁になるのが
口惜
(
くや
)
しいと言つて、元鳥越の丸屋からは、溝川一つ
距
(
へだ
)
てた猿屋町の粉屋のお光が、
白裝束
(
しろしやうぞく
)
を着て飛出したといふ話を——。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「全身
白裝束
(
しろしやうぞく
)
をした何物かゞ、彼女の側を通つて、消えちまつたの。」——「彼の
後
(
うしろ
)
に大きな黒犬。」——
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
聞
(
きゝ
)
道理
(
もつとも
)
の願なり
許
(
ゆる
)
し遣はす
座
(
ざ
)
隔
(
へだ
)
たれば
遲速
(
ちそく
)
あり親子三人
一間
(
ひとま
)
に於て
切腹
(
せつぷく
)
すべければ此所へ參れとの御言葉に用人は
畏
(
かし
)
こまり
此旨
(
このむね
)
奧方
(
おくがた
)
へ申上げれば奧方には
早速
(
さつそく
)
白裝束
(
しろしやうぞく
)
に
改
(
あらた
)
められ此方の一間へ來り給ひ
涙
(
なみだ
)
も
溢
(
こぼ
)
さず
良人
(
をつと
)
の
傍
(
そば
)
に
座
(
ざし
)
て三人時刻を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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