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しゆんじゆん
ふりがな文庫
“しゆんじゆん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逡巡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逡巡
(逆引き)
それからは不平の事は日を
逐
(
お
)
うて加はつても、準備の
捗
(
はかど
)
つて行くのを顧みて、
慰藉
(
ゐしや
)
を
其中
(
そのうち
)
に求めてゐた。其間に半年立つた。さてけふになつて見れば、心に
逡巡
(
しゆんじゆん
)
する
怯
(
おくれ
)
もないが、又
踊躍
(
ようやく
)
する
競
(
きほひ
)
もない。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
沈黙と
逡巡
(
しゆんじゆん
)
の中に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
幾度
(
いくたび
)
か
逡巡
(
しゆんじゆん
)
した
最後
(
さいご
)
に、
旅館
(
りよくわん
)
をふら/\と
成
(
な
)
つて、たうとう
恩人
(
おんじん
)
を
訪
(
たづ
)
ねに
出
(
で
)
ました。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゆんじゆん(逡巡)の例文をもっと
(6作品)
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