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しゅうとしゅうとめ
ふりがな文庫
“しゅうとしゅうとめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舅姑
60.0%
嫜
20.0%
外舅外姑
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舅姑
(逆引き)
そうして
舅姑
(
しゅうとしゅうとめ
)
の葬式の日に、始めて一世一代の晴着をすると、ここでも謂いまた伊豆大島でも謂っていた。すなわちこの日が主婦の就任式であったのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しゅうとしゅうとめ(舅姑)の例文をもっと
(3作品)
見る
嫜
(逆引き)
されば婦人に七去とて、あしき事七ツ有り。一には、
嫜
(
しゅうとしゅうとめ
)
に
順
(
したがわ
)
ざる女は
去
(
さる
)
べし。二には子なき女は去べし。是れ妻を娶るは子孫相続の為なれば也。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
婦人若し智
無
(
なく
)
して是を信じては必ず
恨
(
うらみ
)
出来易し。
元来
(
もとより
)
夫の家は皆他人なれば、
恨
(
うらみ
)
背
(
そむ
)
き恩愛を捨る事易し。
構
(
かまえ
)
て下女の
詞
(
ことば
)
を信じて大切なる
嫜
(
しゅうとしゅうとめ
)
姨の
親
(
したしみ
)
を
薄
(
うすく
)
すべからず。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しゅうとしゅうとめ(嫜)の例文をもっと
(1作品)
見る
外舅外姑
(逆引き)
外舅外姑
(
しゅうとしゅうとめ
)
が亡くなってからは、川添の家には卑属しかいないから、翁がうかと言い出しては、先方で当惑するかも知れない。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しゅうとしゅうとめ(外舅外姑)の例文をもっと
(1作品)
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