トップ
>
しもをとこ
ふりがな文庫
“しもをとこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下男
66.7%
奴
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下男
(逆引き)
(中略)
下女
(
しもをんな
)
(中略)
何心
(
なにごころ
)
なくあぜづたひに
行
(
ゆ
)
く向うの
方
(
かた
)
、すすきのかげより思ひがけなく、
下男
(
しもをとこ
)
横だきにして
池中
(
ちちう
)
へなげ入れける。(中略)
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「そちは
昨日
(
きのふ
)
下男
(
しもをとこ
)
と一緒に屋根を繕つてゐたな。骨折は察しるが、身分不相応な働きぢやて……」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その折屋敷の
主人
(
あるじ
)
は二三人の
下男
(
しもをとこ
)
を相手に、
頬冠
(
ほゝかむ
)
りに尻を
端折
(
はしを
)
つて屋根を這ひ廻つてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しもをとこ(下男)の例文をもっと
(2作品)
見る
奴
(逆引き)
妬
(
ねたみ
)
ふかき者なるが、此事をもれ聞きて
瞋恚
(
しんい
)
のほむらに胸をこがし、
奴
(
しもをとこ
)
をひそかにまねき、『かの女を殺すべし、よく
仕了
(
しおほ
)
せなば金銀あまたとらすべし』
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しもをとこ(奴)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
げなん
しもべ
あなた
げだん
しもおとこ
ジヨンゴス
ボオイ
いつ
うな
うぬ