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しめき
ふりがな文庫
“しめき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閉切
57.1%
締切
23.8%
絞木
14.3%
〆切
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閉切
(逆引き)
ピッタリと
閉切
(
しめき
)
ったその障子の内側の
黒檀縁
(
こくたんぶち
)
の炉の
傍
(
そば
)
に、花鳥模様の長崎
毛氈
(
もうせん
)
を敷いて、二人の若い女が、白い、ふくよかな両脚を長々と投出しながら
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しめき(閉切)の例文をもっと
(12作品)
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締切
(逆引き)
自分はSさんの帰った
後
(
のち
)
、毎日の仕事にとりかかった。それは「サンデイ毎日」の特別号に載せる小説だった。しかも原稿の
締切
(
しめき
)
りはあしたの朝に迫っていた。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しめき(締切)の例文をもっと
(5作品)
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絞木
(逆引き)
其塲に仆れても捕へられての
絞木
(
しめき
)
の上にも思ひ殘す事はござりませぬ、唯うらめしきはのがるゝ丈のがれて來よのお詞、さりとはお
情
(
なさけ
)
とも申まじ、逃れんと思ふ卑怯にて人一人やられん物か
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しめき(絞木)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
〆切
(逆引き)
武の家は一軒の
母屋
(
おもや
)
と一軒の物置とありますが物置はいつも戸が
〆切
(
しめき
)
ってあってその上に
崕
(
がけ
)
から大きな
樫
(
かし
)
の木がおっかぶさっていますから見るからして陰気なのでございます。
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
しめき(〆切)の例文をもっと
(1作品)
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