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しめぎ
ふりがな文庫
“しめぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
搾木
56.5%
締木
34.8%
木
4.3%
絞木
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
搾木
(逆引き)
その苦しさは
肉躰
(
にくたい
)
的なもので、まず嘔きけが
起
(
お
)
こり、ついで胸を
搾木
(
しめぎ
)
にかけられるか、ひき裂かれでもするような気持になる。
寒橋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しめぎ(搾木)の例文をもっと
(13作品)
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締木
(逆引き)
それと共に、急いで神尾に取られた手を振り放そうとしましたけれど、それは
締木
(
しめぎ
)
のように固く握られてありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しめぎ(締木)の例文をもっと
(8作品)
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木
(逆引き)
〆
木
(
しめぎ
)
をかけた上にも〆木をかけて、絞りぬいた上の単純さなのだ。
芸術その他
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しめぎ(木)の例文をもっと
(1作品)
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絞木
(逆引き)
さりとては恨めしいほど
没義道
(
もぎどう
)
な、口惜しいほど無分別な、どうすればそのように無茶なる夫の了見と、お浪は
呆
(
あき
)
れもし驚きもしわが身の急に
絞木
(
しめぎ
)
にかけて絞めらるるごとき心地のして
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しめぎ(絞木)の例文をもっと
(1作品)
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