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しぶや
ふりがな文庫
“しぶや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渋谷
88.2%
澁谷
8.8%
渋屋
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渋谷
(逆引き)
たとえば東京では二十年前まで、目黒・
渋谷
(
しぶや
)
の娘たちも仕事着になると、平気で
肥料車
(
こえぐるま
)
の後押しをして市内に入って来た。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しぶや(渋谷)の例文をもっと
(30作品)
見る
澁谷
(逆引き)
六
月
(
ぐわつ
)
の
末
(
すゑ
)
であつた。
府下
(
ふか
)
澁谷
(
しぶや
)
邊
(
へん
)
に
或
(
ある
)
茶話會
(
さわくわい
)
があつて、
斯
(
こ
)
の
工學士
(
こうがくし
)
が
其
(
そ
)
の
席
(
せき
)
に
臨
(
のぞ
)
むのに、
私
(
わたし
)
は
誘
(
さそ
)
はれて
一日
(
あるひ
)
出向
(
でむ
)
いた。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しぶや(澁谷)の例文をもっと
(3作品)
見る
渋屋
(逆引き)
たとえば廃物利用といって古葉書を編んで
夏座蒲団
(
なつざぶとん
)
を作り、女中を
渋屋
(
しぶや
)
に
遣
(
つか
)
わして渋を塗らせる。しかもそのために
費
(
ついや
)
した自分たちの労力は無代と評価してあるから安いのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しぶや(渋屋)の例文をもっと
(1作品)
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