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しつらい
ふりがな文庫
“しつらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疾雷
50.0%
設備
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疾雷
(逆引き)
疾雷
(
しつらい
)
耳を
掩
(
おお
)
うに
遑
(
いとま
)
あらず、役人と役人と評議相談のない間に、百五十両と
云
(
い
)
う大金を
掠
(
かす
)
めて
持
(
もっ
)
て来たその時は、
恰
(
あたか
)
も手に竜宮の
珠
(
たま
)
を握りたるが
如
(
ごと
)
くにして
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私も
能
(
よ
)
くその情実は
知
(
しっ
)
て居るけれども、昔の大名風で藩地に居れば
奥平
(
おくだいら
)
家の維持が出来ない、
思切
(
おもいきっ
)
て断行せよと
云
(
い
)
うので、
疾雷
(
しつらい
)
耳を
掩
(
おお
)
うに
暇
(
いとま
)
あらず、
僅
(
わず
)
か六、七日間の
支度
(
したく
)
で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しつらい(疾雷)の例文をもっと
(1作品)
見る
設備
(逆引き)
別荘には山里らしい風流な
設備
(
しつらい
)
がしてあって、碁、
双六
(
すごろく
)
、
弾碁
(
たぎ
)
の盤なども出されてあるので、お供の人たちは皆好きな遊びをしてこの日を楽しんでいた。
源氏物語:48 椎が本
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しつらい(設備)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しつらい”の意味
《名詞》
飾り付け。
(出典:Wiktionary)
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