トップ
>
しすい
ふりがな文庫
“しすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泗水
25.0%
思水
12.5%
止水
12.5%
死水
12.5%
汜水
12.5%
試錐
12.5%
酒々井
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泗水
(逆引き)
「この
下邳
(
かひ
)
の陥ちないのは、
泗水
(
しすい
)
、
沂水
(
ぎすい
)
の地の利あるゆえですが、その二水の流れを、味方に利用せば、敵はたちまち破れ去ること疑いもありません」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しすい(泗水)の例文をもっと
(2作品)
見る
思水
(逆引き)
僕の
識
(
し
)
る範囲では、野村
胡堂
(
こどう
)
氏、
三津木春影
(
みつぎしゅんえい
)
氏、松山
思水
(
しすい
)
氏などが、少数の科学小説またはそれらしいものを書いた。
『地球盗難』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しすい(思水)の例文をもっと
(1作品)
見る
止水
(逆引き)
大づかみな
見越
(
みこ
)
しを試みるならば、舟はもと内地の小さな
止水
(
しすい
)
の上で、発明せられたものであったとしても、是が大陸の沿海地方にまで、移し用いられるようになるのは容易でありまた自然である。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しすい(止水)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
死水
(逆引き)
一向
(
ひたぶる
)
に
神
(
しん
)
を労し、思を費して、日夜これを
暢
(
のぶ
)
るに
遑
(
いとま
)
あらぬ貫一は、
肉痩
(
にくや
)
せ、骨立ち、色疲れて、
宛然
(
さながら
)
死水
(
しすい
)
などのやうに沈鬱し
了
(
をは
)
んぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
しすい(死水)の例文をもっと
(1作品)
見る
汜水
(逆引き)
「——次いで、直ちに我軍は、北上の途にのぼるであろう。誰か先陣を承って、
汜水関
(
しすいかん
)
(河北省・
汜水
(
しすい
)
)の関門を攻めやぶる者はないか」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しすい(汜水)の例文をもっと
(1作品)
見る
試錐
(逆引き)
……ところで、こんど、東京で電気
試錐
(
しすい
)
機というやつを仕入れて来ましたから、こいつでなら、必ずいい成績をあげることができると思うんです。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しすい(試錐)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒々井
(逆引き)
下総の
酒々井
(
しすい
)
大和田というあたりでも、よほど広い区域にわたって、もとは一箇所も天満宮を祀っていませんでした。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しすい(酒々井)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しすゐ
たまりみづ
しにみず
しにみづ