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下邳
ふりがな文庫
“下邳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かひ
75.0%
カヒ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かひ
(逆引き)
「そちは陳大夫と共に城に残ってわが妻子や金銀兵糧などを、すべて
下邳
(
かひ
)
の城のほうへ移しておけ。よろしいか」と、いいつけた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐州は守備に不利なので、玄徳は
小沛
(
しょうはい
)
の城に
拠
(
よ
)
ることとし、妻子一族は関羽の手にあずけて、もと呂布のいた
下邳
(
かひ
)
の城へ移した。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下邳(かひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
カヒ
(逆引き)
『どうだ君、四ツ谷見附がさしづめ
下邳
(
カヒ
)
の
※橋
(
イキヨウ
)
だ。そして今時の黄石公は不性だから、居宅へ張良が逢ひに行くとはどうだ。ハハハハ』
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
下邳(カヒ)の例文をもっと
(1作品)
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下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
邳
部首:⾢
8画
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下邳城中
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