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ざつしよ
ふりがな文庫
“ざつしよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雑書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑書
(逆引き)
此事
雑書
(
ざつしよ
)
に
散見
(
さんけん
)
すれども
図
(
づ
)
をのせたるものなし、ゆゑに図をこゝにいだす。此図は
余
(
よ
)
先年
下
(
しも
)
越後にあそびし時
目撃
(
もくげき
)
したる所なり。見る所たゞ面
部
(
ぶ
)
のみ、手足は見えず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さて
其頃
(
そのころ
)
の
三人
(
さんにん
)
の
有様
(
ありさま
)
は
如何
(
いか
)
にと
云
(
い
)
ふに、
山田
(
やまだ
)
は
勉強家
(
べんきやうか
)
であつたが、
学科
(
がくくわ
)
の
方
(
はう
)
はお
役目
(
やくめ
)
に
遣
(
や
)
つて
居
(
ゐ
)
て、
雑書
(
ざつしよ
)
のみを見て
居
(
ゐ
)
た、
石橋
(
いしばし
)
は
躰育
(
たいいく
)
熱心
(
ねつしん
)
の遊ぶ
方
(
はう
)
で、
競争
(
きやうそう
)
は
遣
(
や
)
る、
器械躰操
(
きかいたいさう
)
は
遣
(
や
)
る
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
此事
雑書
(
ざつしよ
)
に
散見
(
さんけん
)
すれども
図
(
づ
)
をのせたるものなし、ゆゑに図をこゝにいだす。此図は
余
(
よ
)
先年
下
(
しも
)
越後にあそびし時
目撃
(
もくげき
)
したる所なり。見る所たゞ面
部
(
ぶ
)
のみ、手足は見えず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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