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さんけいしや
ふりがな文庫
“さんけいしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
参詣者
50.0%
參詣者
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
参詣者
(逆引き)
老僧、世話人、三味線、賑かな
参詣者
(
さんけいしや
)
、上さんに取つてもその一時代は追憶の最も派手なものであるらしく、それからそれへといろ/\なことが浮び出して来た。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
門前町と言ふほどではないが、一時は両側に人家が並んで、
参詣者
(
さんけいしや
)
がかなり遠い処からやつて来た。やれ
護摩
(
ごま
)
をたけの、やれ
蝋燭
(
らふそく
)
を呉れのと言つて、かれも慈雲も忙しい思ひをした。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
さんけいしや(参詣者)の例文をもっと
(1作品)
見る
參詣者
(逆引き)
余
(
よ
)
は
其間
(
そのうち
)
に、
最
(
も
)
一
度
(
ど
)
『お
穴樣
(
あなさま
)
』を
探檢
(
たんけん
)
する
必用
(
ひつよう
)
を
感
(
かん
)
じて、
東面
(
とうめん
)
の
彼
(
か
)
の
參詣者
(
さんけいしや
)
の
前
(
まへ
)
から
横穴
(
よこあな
)
の
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
り、
調査
(
てうさ
)
を
終
(
をは
)
つて
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
ると、
鐵條網
(
てつでうもう
)
に
隔
(
へだ
)
てられた
參詣人
(
さんけいにん
)
の
中
(
なか
)
から。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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