トップ
>
ごねんしぎ
ふりがな文庫
“ごねんしぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御年始着
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御年始着
(逆引き)
お
餅
(
かちん
)
を
燒
(
や
)
くには
火
(
ひ
)
が
足
(
た
)
らないよ、
臺所
(
だいどころ
)
の
火消壺
(
ひけしつぼ
)
から
消
(
け
)
し
炭
(
ずみ
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
てお
前
(
まへ
)
が
勝手
(
かつて
)
に
燒
(
や
)
いてお
喰
(
た
)
べ、
私
(
わたし
)
は
今夜中
(
こんやぢゆう
)
に
此
(
こ
)
れ
一枚
(
ひとつ
)
を
上
(
あ
)
げねばならぬ、
角
(
かど
)
の
質屋
(
しちや
)
の
旦那
(
だんな
)
どのが
御年始着
(
ごねんしぎ
)
だからとて
針
(
はり
)
を
取
(
と
)
れば
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ごねんしぎ(御年始着)の例文をもっと
(1作品)
見る