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ごいけん
ふりがな文庫
“ごいけん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御異見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御異見
(逆引き)
初め立戻り皆々
爐
(
ろ
)
の
端
(
はた
)
へ集まりぬ此時左京は大膳に向ひ貴殿の
御異見
(
ごいけん
)
に
隨
(
したが
)
はず
我意
(
がい
)
に
募
(
つのり
)
て參りしか此雪で往來には
半人
(
はんにん
)
の
旅客
(
りよかく
)
もなし夫ゆゑ
諸方
(
しよはう
)
を
駈廻
(
かけまは
)
り漸く一人の
旅人
(
たびびと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
長兵衞は
先々
(
まづ/\
)
事
(
こと
)
穩便
(
をんびん
)
に世間へ
聞
(
きこ
)
えぬ
中
(
うち
)
濟
(
すま
)
す方が宜しからんお常殿もお熊殿も
能
(
よく
)
御思案
(
ごしあん
)
有
(
ある
)
べし
縱令
(
たとへ
)
又七殿がお菊に通じたるにもせよお常殿より又七殿に
篤
(
とく
)
と
御異見
(
ごいけん
)
有
(
あつ
)
てお菊に
暇
(
いとま
)
を
出
(
いだ
)
せば濟む事
也
(
なり
)
是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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