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こくぶんくわ
ふりがな文庫
“こくぶんくわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
國文科
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
國文科
(逆引き)
宴會
(
えんくわい
)
と
云
(
い
)
ふが、
優
(
やさ
)
しい
心
(
こゝろ
)
ざしの
人
(
ひと
)
たちが、なき
母親
(
はゝおや
)
の
追善
(
つゐぜん
)
を
營
(
いとな
)
んだ、
其
(
そ
)
の
席
(
せき
)
に
列
(
つら
)
なつて、
式
(
しき
)
も
盞
(
さかづき
)
も
濟
(
す
)
んだ、
夏
(
なつ
)
の
夜
(
よ
)
の十
時
(
じ
)
過
(
す
)
ぎを、
袖崎
(
そでさき
)
と
言
(
い
)
ふ、………
今年
(
ことし
)
東京
(
とうきやう
)
の
何某大學
(
なにがしだいがく
)
の
國文科
(
こくぶんくわ
)
を
卒業
(
そつげふ
)
して
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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