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こくえん
ふりがな文庫
“こくえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黒煙
56.3%
黒烟
31.3%
黒猿
6.3%
黒鉛
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒煙
(逆引き)
轟然
(
ごうぜん
)
と砲門は
黒煙
(
こくえん
)
をぱっと吹き出して
震動
(
しんどう
)
した。
甲板
(
かんぱん
)
も艦橋も、
壊
(
こわ
)
されそうに鳴り響き、そしてぐらりと
傾斜
(
けいしゃ
)
した。
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
こくえん(黒煙)の例文をもっと
(9作品)
見る
黒烟
(逆引き)
黒烟
(
こくえん
)
を吐いて
本牧
(
ほんもく
)
の沖に消えて行く巨船の後ろ影を見送っているうちに、兵馬は、壮快な感じから、一種の悲痛な情が湧いて来るのを、禁ずることができません。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こくえん(黒烟)の例文をもっと
(5作品)
見る
黒猿
(逆引き)
それはあたかも一個の
黒猿
(
こくえん
)
が両手に白い
焔
(
ほのお
)
を振りかざして行くようだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こくえん(黒猿)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
黒鉛
(逆引き)
そうして、男爵夫人を乞食に恋のうきみをやつさせて、有名なスカルロンの詩を吟じさせたり、
何人
(
なんぴと
)
にも十分の成功を予言したり、霊妙不思議な
惚
(
ほ
)
れ薬、
黒鉛
(
こくえん
)
に、安息香に、
昇汞
(
しょうこう
)
に
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こくえん(黒鉛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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