“げんれう”の漢字の書き方と例文
語句割合
原料100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コロボツクルの用ゐたる遮光器の原料(げんれう)は何なりしや、明言(めいげん)し難けれど面の彎曲に適(かな)ふ樣に作られたると
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
土方(どかた)の親方(おやかた)に就(つい)て聞(き)いて見(み)ると、既(すで)に一月以上(ひとつきいじやう)も發掘(はつくつ)を續(つゞ)けて居(ゐ)るので、既(も)う二三日(にち)で此所(こゝ)は終局(しうきよく)だ。これは貝灰(かひばい)を燒(や)く原料(げんれう)として、横濱(よこはま)の石灰製造所(いしばいせいざうしよ)で買(か)つたのだといふ。
木にもせよ、竹にもせよ、草(くさ)にもせよ、植物質の原料(げんれう)にて作りたるものは腐敗(ふはい)し易き事勿論(もちろん)なれば、其今日に遺存(いぞん)せざるの故を以て曾て存在(そんざい)せざりし證とは爲すべからず。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)