“げんだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
現代80.0%
元代20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくは、ジヤン・ダークが如何いかきたかをるよりも、すくなくとも現代げんだい婦人ふじんにとつては、如何いかにトルストイがきたかをはうが、興味きようみがあるだらうとおもふ。
読書の態度 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
これらのものはみなハイデルベルグじんよりも餘程よほど進歩しんぽしてをりますけれども、現代げんだい人類じんるい日本人につぽんじん支那人しなじんのような黄色人種こうしよくじんしゆ、ヨーロッパやアメリカの白色人種はくしよくじんしゆ
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
海隅かいぐう(浙江省・南隅)へ逃げ落ちて行ったが、厳白虎は余杭よこう(浙江省・杭州)へさして奔ってゆく途中、元代げんだいという男に酒を飲まされて、熟睡しているところを、首を斬られてしまった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)