“いまのよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
現代100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現代いまのよ人達ひとたちから頭脳あたまふるいとおもわれるかぞんじませぬが、ふるいにも、あたらしいにも、それがその時代じだいおんなみちだったのでございます。
後醍醐ごだいごみかどこそは神武の帝より数えて、九十五代にあたらせ給う。天下一度乱レテ主安カラズ。これは現代いまのよの事なのであろう。東魚来テ四海ヲ呑ム。
赤坂城の謀略 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)