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げえぶん
ふりがな文庫
“げえぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
外聞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外聞
(逆引き)
この年齢になって石場の番人なんて、
外聞
(
げえぶん
)
が悪くて、人に話もできやしねえ——。
釘抜藤吉捕物覚書:12 悲願百両
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
汝
(
われ
)
も
此
(
こ
)
れからお
針
(
はり
)
にいけつかんな、そら
此
(
こ
)
れ
持
(
も
)
つて
行
(
え
)
ぐんだ、おつかゞ
持
(
も
)
つてた
古
(
ふる
)
いのなんざあ
外聞
(
げえぶん
)
惡
(
わる
)
くつて
厭
(
や
)
だなんていふから、
此
(
こ
)
んでもおとつゝあ
等
(
ら
)
酷
(
ひで
)
え
錢
(
ぜね
)
で
買
(
か
)
つて
來
(
き
)
たんだぞ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
其の若旦那の
病
(
やめえ
)
が癒らねえから、仕方なしにお離縁になったが、大きな腹ア抱えて世間に顔向けが出来ねえ、
外聞
(
げえぶん
)
が悪くって生きて居られねえッて、枕橋から身を投げるとこを助けて
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
げえぶん(外聞)の例文をもっと
(5作品)
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