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けいら
ふりがな文庫
“けいら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
軽羅
42.3%
卿等
38.5%
警邏
11.5%
警羅
3.8%
輕羅
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軽羅
(逆引き)
そして彼自らの手で紡ぎ、織り、裁ち、縫ひ上げたところの、彼の肉体以上にさへ彼らしい
軽羅
(
けいら
)
をのみ
纏
(
まと
)
ふて今、彼一人の爽かな
径
(
みち
)
を行つてゐる。
我が一九二二年:02 我が一九二二年
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
けいら(軽羅)の例文をもっと
(11作品)
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卿等
(逆引き)
予は予が
最期
(
さいご
)
に際し、既往三年来、常に予が胸底に
蟠
(
わだかま
)
れる、呪ふ可き秘密を告白し、以て
卿等
(
けいら
)
の前に予が醜悪なる心事を暴露せんとす。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けいら(卿等)の例文をもっと
(10作品)
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警邏
(逆引き)
町方の
警邏
(
けいら
)
の船に乘つて、兩國の橋間を縫つて居りましたが、佐渡屋の涼み櫓が、水の中へ落ちると見るや、群がる涼み船を掻きわけて、
辛
(
から
)
くも現場に
漕
(
こ
)
ぎ寄せ
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けいら(警邏)の例文をもっと
(3作品)
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警羅
(逆引き)
突堤の先端に立っている
警羅
(
けいら
)
の塔の入口から、長靴を
履
(
は
)
いた二本の足が突き出ていた。参木は一人になるとベンチに
凭
(
もた
)
れながら
古里
(
ふるさと
)
の母のことを考えた。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
けいら(警羅)の例文をもっと
(1作品)
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輕羅
(逆引き)
路は
溪
(
けい
)
と共に左に折れ又右に折れ、遂に群山
重疊
(
ちやうでう
)
せる間に沒却し去る。雲あり、
輕羅
(
けいら
)
のごとし。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
けいら(輕羅)の例文をもっと
(1作品)
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おまえら
おんみら