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くずお
ふりがな文庫
“くずお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
崩折
90.7%
頽
4.0%
葛尾
2.7%
頽折
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崩折
(逆引き)
お蔦 (消ゆるがごとく
崩折
(
くずお
)
れる)ええ、それじゃ、貴方の心でなく、別れろ、とおっしゃるのは、真砂町の先生の。(と
茫然
(
ぼうぜん
)
とす。)
湯島の境内
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くずお(崩折)の例文をもっと
(50作品+)
見る
頽
(逆引き)
左右の壁は
頽
(
くずお
)
れ、下のかたの竹窓もくずれて、窓には紅葉しかかりたる蔦がからみて垂れたり。土間には炉を切りて、上のかたには破れ障子を閉めたる一間あり。
人狼
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
くずお(頽)の例文をもっと
(3作品)
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葛尾
(逆引き)
(5)村上義清(
小県
(
ちいさがた
)
、
埴科
(
はにしな
)
、更科、
水内
(
みちの
)
、高井諸郡、
葛尾
(
くずお
)
城)
川中島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
くずお(葛尾)の例文をもっと
(2作品)
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頽折
(逆引き)
女王は
最早
(
もう
)
立っている力も無くて床の上に
頽折
(
くずお
)
れました。そうして——
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
くずお(頽折)の例文をもっと
(2作品)
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