“くずお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
崩折90.7%
4.0%
葛尾2.7%
頽折2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お蔦 (消ゆるがごとく崩折くずおれる)ええ、それじゃ、貴方の心でなく、別れろ、とおっしゃるのは、真砂町の先生の。(と茫然ぼうぜんとす。)
湯島の境内 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
左右の壁はくずおれ、下のかたの竹窓もくずれて、窓には紅葉しかかりたる蔦がからみて垂れたり。土間には炉を切りて、上のかたには破れ障子を閉めたる一間あり。
人狼 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
(5)村上義清(小県ちいさがた埴科はにしな、更科、水内みちの、高井諸郡、葛尾くずお城)
川中島合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
女王は最早もう立っている力も無くて床の上に頽折くずおれました。そうして——
白髪小僧 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)