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くきょう
ふりがな文庫
“くきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
究竟
80.0%
苦境
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
究竟
(逆引き)
こゝに
此
(
この
)
因果を観じて
如是
(
にょぜ
)
本末の
理趣
(
ことわり
)
を
究竟
(
くきょう
)
し、
根元
(
こんげん
)
を断証して菩提心に転じ、一宇の
伽藍
(
がらん
)
を起して
仏智慧
(
ぶつちえ
)
を
荘儼
(
しょうごん
)
し
奉
(
たてまつ
)
り、一念
称名
(
しょうみょう
)
、
人天咸供敬
(
にんてんげんくぎょう
)
の浄道場となせる事あり。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
和合
究竟
(
くきょう
)
に達してはいかに猛勢の
対手
(
あいて
)
もたちまち萎縮するより女根に大破殺力ありとしたので、
惟
(
おも
)
うに琉球の墓も本に還るてふ意味と兼ねて死を標すために女根に象ったであろう。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
くきょう(究竟)の例文をもっと
(4作品)
見る
苦境
(逆引き)
などという人々で、その名を見るからに菊池半助のこんどの
試合
(
しあい
)
はすこぶる
苦境
(
くきょう
)
にあるらしく
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くきょう(苦境)の例文をもっと
(1作品)
見る
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