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ぎやうずゐだらひ
ふりがな文庫
“ぎやうずゐだらひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行水盥
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行水盥
(逆引き)
俗
(
ぞく
)
に、
蟇
(
ひきがへる
)
は
魔
(
ま
)
ものだと
言
(
い
)
ふ。
嘗
(
かつ
)
て
十何匹
(
じふなんびき
)
、
行水盥
(
ぎやうずゐだらひ
)
に
伏
(
ふ
)
せたのが、
一夜
(
いちや
)
の
中
(
うち
)
に
形
(
かたち
)
を
消
(
け
)
したのは
現
(
げん
)
に
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
堪
(
たま
)
らねえ、こりや
大變
(
たいへん
)
、
日南水
(
ひなたみづ
)
だ。
行水盥
(
ぎやうずゐだらひ
)
へ
鰌
(
どぢやう
)
が
湧
(
わ
)
かうと
云
(
い
)
ふんだ、
後生
(
ごしやう
)
してくんねえ、
番頭
(
ばんツ
)
さん。」
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(2作品)
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