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きよきん
ふりがな文庫
“きよきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
醵金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醵金
(逆引き)
年少の子弟
醵金
(
きよきん
)
して、
同人雑誌
(
どうじんざつし
)
を出版する事、当世の流行の一つなるべし。されど紙代印刷費用共に
甚
(
はなはだ
)
廉
(
れん
)
ならざる
今日
(
こんにち
)
、経営に苦しむもの
亦
(
また
)
少からず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
翌日
(
よくじつ
)
、
同志達
(
どうしたち
)
は
皆
(
みんな
)
から
醵金
(
きよきん
)
した
入院料
(
にふゐんれう
)
を
持
(
も
)
つて、
彼女
(
かのぢよ
)
の
屍體
(
したい
)
を
受
(
う
)
け
取
(
と
)
りに
來
(
き
)
た。すると、
黒衣
(
こくい
)
の
坊
(
ばう
)
さん
達
(
たち
)
が、
彼女
(
かのぢよ
)
の
周圍
(
しうゐ
)
を
取
(
と
)
り
捲
(
ま
)
いたが、K
氏
(
し
)
は
斷然
(
だんぜん
)
それを
拒絶
(
きよぜつ
)
した。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
きよきん(醵金)の例文をもっと
(2作品)
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