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きょうくん
ふりがな文庫
“きょうくん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
教訓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教訓
(逆引き)
人間
(
にんげん
)
は、ただ
生
(
い
)
きのびたからといって、たいした
仕事
(
しごと
)
をするものでない。この
兄弟
(
きょうだい
)
のように、みんなの
心
(
こころ
)
に、いつまでも
忘
(
わす
)
れられない
教訓
(
きょうくん
)
を
遺
(
のこ
)
せば、それでりっぱなものだ。
村の兄弟
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
柔和
(
にゅうわ
)
なる者は幸いなりとは、
基督
(
キリスト
)
の
教訓
(
きょうくん
)
であるが、
汝
(
なんじ
)
に敵する者を愛せよとか、あるいは
汝
(
なんじ
)
を迫害する者に
復仇
(
ふっきゅう
)
するなかれとか、
汝
(
なんじ
)
に一里の道を
強
(
し
)
うる者あらば二里を
歩
(
あゆ
)
めとか
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
わたしが動物たちに
教訓
(
きょうくん
)
をあたえるのは、同時にわたしがかれらから教訓を受けることになるのだ。わたしはあれらのちえを進めてやったが、あれらはわたしの
品性
(
ひんせい
)
を作ってくれた
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
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