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がりゅう
ふりがな文庫
“がりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臥龍
40.0%
我流
30.0%
臥竜
20.0%
画竜
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臥龍
(逆引き)
すると、この
野盗
(
やとう
)
の
頭
(
かしら
)
とみえて、ふとい声が
土手
(
どて
)
の上からひびいた。ヒョイとそこをふり
仰
(
あお
)
ぐと、
臥龍
(
がりゅう
)
にはった松の木のねッこに、手下の
稼
(
かせ
)
ぐのをニヤニヤとながめている者がある。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がりゅう(臥龍)の例文をもっと
(4作品)
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我流
(逆引き)
「ことに
英吉利
(
イギリス
)
人は気に喰わない。一から十まで英国が模範であると云わんばかりの顔をして、何でもかでも
我流
(
がりゅう
)
で押し通そうとするんですからね」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がりゅう(我流)の例文をもっと
(3作品)
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臥竜
(逆引き)
ひと本の短かい幹から五十間四方に蔓っているという
臥竜
(
がりゅう
)
ノ松。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
がりゅう(臥竜)の例文をもっと
(2作品)
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画竜
(逆引き)
其死が
夫人
(
おくさん
)
、あなたをはじめとして全世界に
彼様
(
あん
)
な
警策
(
けいさく
)
を与えることが出来たでしょう乎。
彼
(
あの
)
最後
(
さいご
)
彼
臨終
(
りんじゅう
)
あるが為に、先生等身の著作、多年の言説に
画竜
(
がりゅう
)
の
睛
(
せい
)
を
点
(
てん
)
じたのではありますまい乎。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
がりゅう(画竜)の例文をもっと
(1作品)
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ぐわりよう