“がらがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ガラガラ
語句割合
瓦落々々20.0%
瓦落瓦落20.0%
眼鏡20.0%
磊々20.0%
轟落轟落20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家のかかさんが言ふてゐたつけ、瓦落々々がらがらしてゐる者は心が好いのだと、それだからくすくすしている信さん何かは心が悪るいに相違ない、ねへ正太さんさうであらう、と口を極めて信如の事を悪く言へば
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
このゴート路の長さだけでも、一里あるというが、梓川の谷までは、直線に下っても、二里半はあろう、前後左右の絶壁からは、岩石が瓦落瓦落がらがらとなだれ落ちて、路はきりのように切截された三角石や
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)
眼鏡がらがら蛇のやうなお前よ。
希臘十字 (新字旧仮名) / 高祖保(著)
やれ可矣よしと安心する途端に、何処どこから飛んで来たか知らず、例の大石が磊々がらがらと落ちて来て、市郎の左のひじを強く撃ったので、彼はたまらず横さまに倒れた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
近くの貨物停車場ギャアル・マルシャンデイズの構内から出て来た牛乳会社の大馬車が、角石畳みの舗道の上を轟落轟落がらがらとすさまじい音を立てて駆け過ぎたあとは、往来は急にひっそり閑。