“らいらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
磊々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまわという時、立騰たちあがる地獄の黒煙くろけむりが、線香の脈となって、磊々らいらいたる熔岩がもぐさの形に変じた、といいます。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
けだしその論や卓々、その文や磊々らいらい、余をしてしばしば巻をおおい覚えず快哉かいさいと呼ばしめたりき。
将来の日本:01 三版序 (新字新仮名) / 新島襄(著)
けだしその論や卓々、その文や磊々らいらい、余をしてしばしば巻をおおい覚えず快哉かいさいと呼ばしめたりき。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)