余が友徳富猪一郎君さきに『将来の日本』と称する一冊子を編著し、これを余に贈り、あわせて余の一言を求めらる。余不文といえども君と旧交のあるあり。あにあえて君の好意を空しゅうすべけんや。余これを読み、その第一回より第十六回に至る、毎回あたかも新 …
著者 | 新島襄 |
ジャンル | 社会科学 > 社会科学 > 論文集・評論集・講演集 |
初出 | 「将来の日本」経済雑誌社、1887(明治20)年第3版 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約2分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約3分(300文字/分) |
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