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かまへこ
ふりがな文庫
“かまへこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
構込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
構込
(逆引き)
暗
(
やみ
)
に
透
(
す
)
かすと、
背
(
せ
)
の
高
(
たか
)
い
大
(
おほき
)
な
坊主
(
ばうず
)
が
居
(
ゐ
)
て、
地
(
ち
)
から
三尺
(
さんじやく
)
ばかり
高
(
たか
)
い
処
(
ところ
)
、
宙
(
ちう
)
で
胡座
(
あぐら
)
掻
(
か
)
いたも
道理
(
だうり
)
、
汀
(
みぎは
)
へ
足代
(
あじろ
)
を
組
(
く
)
んで
板
(
いた
)
を
渡
(
わた
)
した
上
(
うへ
)
に
構込
(
かまへこ
)
んで、
有
(
あ
)
らう
事
(
こと
)
か、
出家
(
しゆつけ
)
の
癖
(
くせ
)
に
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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