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かねまう
ふりがな文庫
“かねまう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金儲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金儲
(逆引き)
世才があればこんな混乱期にこそ世の中の随所に
空洞
(
くうどう
)
を見つけて縦横に
金儲
(
かねまう
)
けの手を打つこともできるわけだが、私のやうなものはハンコ屋にでもなるのが最上の思ひつきだつたのだ。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
花見の趣向には違ひありませんが、こいつは矢張り
金儲
(
かねまう
)
けの興行物ですよ。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
然程
(
さるほど
)
に村井長庵は
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
に
金儲
(
かねまう
)
けの
蔓
(
つる
)
に有付たりと心に悦び十兵衞の
出府
(
しゆつぷ
)
を一日千
秋
(
しう
)
の思ひにて
待
(
まつ
)
程
(
ほど
)
に此方は十兵衞娘文を
連
(
つれ
)
て岩井村を出立し
道中
(
だうちう
)
にても心を
付
(
つけ
)
足を
痛
(
いた
)
めな
草臥
(
くたびれ
)
なと
種々
(
いろ/\
)
言
慰
(
なぐさ
)
めつゝ日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かねまう(金儲)の例文をもっと
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