“かねまうけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
金儲80.0%
銭儲20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「僕の父は金儲かねまうけと道楽が好きだつたが、性来うまれつき父に及ばない僕等兄弟は父の才能を二人で分担して、兄は金儲を、僕は道楽の方をる事にめてゐるのだ。」
大番頭は祿兵衞ろくべゑといつて、名前の通りむづかしい四十男、これは三右衞門に代つて店の支配をし、大勢の奉公人を取締つて居りますが、正直一途で、金儲かねまうけや商賣のことにかけては
かたじけない。然し、私は天引三割の三月縛みつきしばりと云ふ躍利をどりを貸して、あらかせぎを為てゐるのだから、何も人に恩などを被せて、それを種に銭儲かねまうけを為るやうな、廻りくどい事を為る必要は、まあ無いのだ。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)