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かおよ
ふりがな文庫
“かおよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妍
50.0%
妍美
16.7%
姣麗
16.7%
顔世
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妍
(逆引き)
胸張り肩
聳
(
そび
)
えたる士官の、まだ
維廉
(
ウィルヘルム
)
一世の
街
(
まち
)
に臨める窓に
倚
(
よ
)
りたもう頃なりければ、さまざまの色に飾り成したる礼装をなしたる、
妍
(
かおよ
)
き
少女
(
おとめ
)
の
巴里
(
パリ
)
まねびの
粧
(
よそお
)
いしたる
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かおよ(妍)の例文をもっと
(3作品)
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妍美
(逆引き)
お冬さん、上品な、
妍美
(
かおよ
)
い娘は、魔法に、掛けられたものでしょう。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かおよ(妍美)の例文をもっと
(1作品)
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姣麗
(逆引き)
その
功徳
(
くどく
)
広大無辺にして大海といへども比ぶるに足らじといひければ、この度は天神忽ち身を変じて、
眉
(
まゆ
)
うつくしく色あざやかに、玉とも花ともいふべきまで
姣麗
(
かおよ
)
き女と化けながら
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かおよ(姣麗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
顔世
(逆引き)
「それなれば、
師走
(
しわす
)
狂言の、
顔世
(
かおよ
)
、
勘平
(
かんぺい
)
、見ごとつとめて見なされよ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
かおよ(顔世)の例文をもっと
(1作品)
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