“かおよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
妍美16.7%
姣麗16.7%
顔世16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸張り肩そびえたる士官の、まだ維廉ウィルヘルム一世のまちに臨める窓にりたもう頃なりければ、さまざまの色に飾り成したる礼装をなしたる、かおよ少女おとめ巴里パリまねびのよそおいしたる
舞姫 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
お冬さん、上品な、妍美かおよい娘は、魔法に、掛けられたものでしょう。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その功徳くどく広大無辺にして大海といへども比ぶるに足らじといひければ、この度は天神忽ち身を変じて、まゆうつくしく色あざやかに、玉とも花ともいふべきまで姣麗かおよき女と化けながら
印度の古話 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「それなれば、師走しわす狂言の、顔世かおよ勘平かんぺい、見ごとつとめて見なされよ」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)