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みめよ
ふりがな文庫
“みめよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妍
25.0%
眉目好
25.0%
眉目妍
25.0%
眉目美
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妍
(逆引き)
さればイフィジェニアはその
妍
(
みめよ
)
きがために泣き、かゝる
神事
(
じんじ
)
を傳へ聞きたる賢者愚者をしてまた彼の爲に泣かしむ 七〇—七二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
みめよ(妍)の例文をもっと
(1作品)
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眉目好
(逆引き)
人知らぬ思ひに心を
傷
(
やぶ
)
りて、あはれ
一山風
(
ひとやまかぜ
)
に跡もなき
東岱
(
とうたい
)
前後
(
ぜんご
)
の烟と立ち昇るうら
弱
(
わか
)
き
眉目好
(
みめよ
)
き
處女子
(
むすめ
)
は、
年毎
(
としごと
)
に幾何ありとするや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
みめよ(眉目好)の例文をもっと
(1作品)
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眉目妍
(逆引き)
ここに語り出す懺悔噺を聴くと、当主の祖父が未だ在世の頃、手廻りの
侍女
(
こしもと
)
にお住と云う
眉目妍
(
みめよ
)
い女があって、是に主人が手をつけて
何日
(
いつ
)
かお住は懐妊の様子、これをその奥様即ちこの隠居が悟って
お住の霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みめよ(眉目妍)の例文をもっと
(1作品)
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眉目美
(逆引き)
無数の白粉の女の中には
眉目美
(
みめよ
)
いのも稀にあって、中には、もう四十にちかい容貌に、
鉄漿
(
かね
)
を黒々つけ、
比丘尼頭巾
(
びくにずきん
)
にくるまって、夜寒を
喞
(
かこ
)
ち顔でいるなど
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みめよ(眉目美)の例文をもっと
(1作品)
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