トップ
>
かいぼう
ふりがな文庫
“かいぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
解剖
86.4%
支棒
4.5%
開剖
4.5%
開眸
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
解剖
(逆引き)
例へば自叙伝の執筆の如きわが身の上をも他人のやうに眺め取扱ふ余裕なくんばいかでか
精緻
(
せいち
)
深刻なる心理の
解剖
(
かいぼう
)
を試み得んや。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かいぼう(解剖)の例文をもっと
(19作品)
見る
支棒
(逆引き)
扇をつッ
支棒
(
かいぼう
)
にして。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かいぼう(支棒)の例文をもっと
(1作品)
見る
開剖
(逆引き)
始に
髑髏
(
どくろ
)
を
画
(
えが
)
きてその上に精神界の三字を書す。その様何とやら物質的に
開剖
(
かいぼう
)
的に心理を研究する意かと思はれて仏教らしき感起らず。髑髏の
画
(
え
)
のやや精細なるにも
因
(
よ
)
るならん。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かいぼう(開剖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
開眸
(逆引き)
促
(
せた
)
げても
頓着
(
とんじゃく
)
せず、何とか絶えず
独言
(
ひとりごち
)
つつ
鉄葉
(
ブリキ
)
の
洋燈
(
ランプ
)
に
火屋
(
ほや
)
無しの裸火、赤黒き光を放つと同時に
開眸
(
かいぼう
)
一見、三吉
慄然
(
りつぜん
)
として「
娑婆
(
しゃば
)
じゃねえ。」
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かいぼう(開眸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ささえぼう
つっかいぼう
つゝかひぼう
かいばう
きりひら
ひら
ふわけ
アナトミエ
フワケ