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つっかいぼう
ふりがな文庫
“つっかいぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突支棒
71.4%
支棒
14.3%
支柱棒
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突支棒
(逆引き)
まだ根も
碌々
(
ろくろく
)
張っていないらしく、下の方に三角形に
突支棒
(
つっかいぼう
)
を組んで植えてあるだけで、その突支棒がまた恐ろしく奇麗に緑いろのペンキで塗りたててある。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
つっかいぼう(突支棒)の例文をもっと
(5作品)
見る
支棒
(逆引き)
尚又、
支棒
(
つっかいぼう
)
が落ちたる事実は、本人が夢中遊行中の無意識的理智の発動に依って行いたる犯罪の隠蔽手段に非ざるなき
乎
(
か
)
。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
これに依ってこれを
観
(
み
)
れば、
支棒
(
つっかいぼう
)
の落ちたる音と、呉一郎の覚醒との間に必然的の因果関係を認むるは、正確なる推理の進行上
頗
(
すこぶ
)
る危険なる所業にして、
寧
(
むし
)
ろ
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
つっかいぼう(支棒)の例文をもっと
(1作品)
見る
支柱棒
(逆引き)
それから、やっぱり用意してあった
対
(
つい
)
の
掛物
(
かけもの
)
を
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
にかけ、花瓶を置き、二枚の
座蒲団
(
ざぶとん
)
を正面に並べ、その一つに、盛装の花嫁をチンと据えた。倒れぬ様に花嫁御のお尻に、トランクの
支柱棒
(
つっかいぼう
)
だ。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
つっかいぼう(支柱棒)の例文をもっと
(1作品)
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